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私の名前は石井麻理。職業洋菓子研究家。目下ウツ病真っ只中。
ブログを立ち上げて間もない。 初めてご覧になる方、このエッセイは連載形式となっておりました。 PART1からPART33で一応完結しております。お時間のあるときにでもつらつらお読みいただければ、ワタクシの背景がわかると思います。 よろしくお願いいたします。 * * * 主の降誕。 今日はこれから親友ふうちゃん夫妻とともに家でささやかなクリスマスの食事をして、ふうちゃんと大学時代の恩師の下、聖歌隊で歌わせていただくので少し早めです。 今日ばかりは教会はにぎやかでしょう。 だいたいどこの教会でもクリスマスは新約聖書の中のルカによる聖福音の一節が神父様によって読まれます。 イエズスの誕生の場面です。 抜粋ですが、 「ヨセフも戸籍の登録のために、すでにみごもっていたいいなずけのマリアを伴って、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町に上っていった。 ところが、二人がそこにいるあいだに、マリアはお産の日が満ちて、男の初子を産んだ。 そしてその子をうぶぎにくるみ、かいばおけに寝かせた。 宿屋には、彼らの場所がなかったからである。」 私は敬虔なクリスチャンとは程遠い人間ですが、それでも毎年この一節を聞くと胸が熱くなります。 神様が遣わした子供、イエズスであるのに、宿屋にすら泊まれず、馬小屋で生まれたのです。 この世の中の一番貧しい姿として世につかわされた。 キラキラとしたイルミネーションのかわりにあったのは、夜空にきらめく赤星でした。 私はクリスマスキャロルのなかで、ああベトレヘムという歌が一番好きです。 大不況の中、職を失い、家も失ってしまった方々にとってキラキラ光るクリスマスは辛いものかもしれません。 でも今日は救い主が生まれた日。 少しでも人々の中に希望の星がきらめくことを祈りつつ、歌ってまいります。 クリスマス、おめでとうございます。 麻理 今日のウツ指数 -1
by maris-konzert
| 2009-12-24 15:05
| 日々のこと
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