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私の名前は石井麻理。職業洋菓子研究家。目下ウツ病真っ只中。
ブログを立ち上げて間もない。 初めてご覧になる方、このエッセイは連載形式となっておりました。 PART1からPART33で一応完結しております。お時間のあるときにでもつらつらお読みいただければ、ワタクシの背景がわかると思います。 よろしくお願いいたします。 * * * う~ん、今日は超ハードでありました。 午前中区の講習。それから仕事をひとつこなし、いそいで今日が初日の声楽のレッスンへ。 とってもよいお勉強になりました。 声楽は20代から30代にかけて、休んだり復活させたりを繰り返し細く続けていたのですが、やめてから10数年ぶり。 声が出るかと心配でしたが、まずレッスン内容からまったく違いました。 先生は元宝塚の娘役さんで、歌のうまさでは広く知られていた花愛望都(かあいもと)先生。 懇切丁寧に、実にわかりやすい説明だったのですが、頭ではわかっても体がついていけない。 私って、これは親に感謝なのですが、声帯が強いらしく、腹筋をつかわなくてもある程度まで声が出てしまうのですね。でもそれは地声で歌っていることなので、声をつぶしてしまうのです。 バレエをやっていることをお話ししたら、さすが元タカラジェンヌ、バレエの体の使い方で声を出す方法をことこまかに教えてくださいました。 1時間半のレッスン、 「疲れませんか?」 とお気遣いくださいましたが、そこはバレエできたえているだけあって?大丈夫でした。 本来は、劇団四季のオーディションや宝塚受験のための生徒さんを教えられているそうで、私などとんでもないものなのに、心よく教えてくださいました。 またウツのこともお話したのですが、ウツ病には声をだすこと、歌うこともいいらしく、とてもご理解のある先生で、これから定期的にお世話になることになりました。 くったびれたけど、楽しかったぁ。 これからは、嫌なことはしない、楽しいことだけしてウツと向き合っていこうと思っているので、バレエ同様声楽も生活の一部になれたらうれしいです。 それも先生のお陰。またよい師と巡りあうことができました。 神様に感謝です。 家にもどり、1時間ベッドに倒れこみ、午前中から声をだしっぱなしで喉がからからだったこともあり、缶ビールを立て続けに2缶飲み干してしまいました。 夕食はカツオのカルパッチョと彼のお手製のタイ風雑炊。 声を出しておなかがぺこぺこだったのでおいしかったぁ。 今日はぐっすり眠れそうです。 みなさん、お風呂の鼻歌もストレス発散になりますよ。 お試しあれ。 読んでくださりありがとう。 麻理 今日のウツ指数 ゼロ
by maris-konzert
| 2009-09-25 20:00
| 日々のこと
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