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カテゴリに「私の音楽活動」を増やしました。
是非、ごらんください。 私の名前は石井麻理。職業洋菓子研究家。目下ウツ病真っ只中。 ブログを立ち上げ、今年1月で2年が経ちました。 初めてご覧になる方、このエッセイは連載形式となっておりました。 PART1からPART33で一応完結しております。お時間のあるときにでもつらつらお読みいただければ、ワタクシの背景がわかると思います。 よろしくお願いいたします。 * * * なかなかうつから抜け出せず。辛い今日このごろ。でも昨日から池田理代子先生演出のオペラ「フィガロの結婚」のお稽古がはじまりました。主役級の方々はもうすでに始まっていましたが、昨夜は合唱も含めての全員の顔合わせとなりました。 ひとりひとり先生が紹介してくださりぺこりとおじぎ。そして早速音楽稽古。 「まずは合唱の部分からはじめましょう」 とマエストロ。 「今ソプラノでひとり最後の音が長かった人がいましたね」 「はいっ、スミマセンっ」 「そこ、フォルテじゃなくてピアノですよ」 「はいっ、申し訳ありませんっ」 「あっ、今きっかけはやかったですね」 「ス、スミマセン」 以上すべてワタクシ。 「では花娘のパート、やってみましょう」 「あっ、花娘さん、ふたりちょっと離れて歌ってみてくださる?本番は離れて歌うことになるので慣れておいていただくためにもね」 と池田先生。 ど緊張で歌い終わると、 「ああ石井さん、今手で拍子をとってましたけど、それやると本番でも出ちゃうからやらないほうがいいですよ」 「はいっ、スミマセン、以後気をつけますっ」 「ではもう一度」 ・・・宝塚音楽学校の予科生になった気分でした。 終わって役付きの方々の練習を拝見するに、はあ~、やっぱりプロはすごいです。もう演技が入ってる。 私は昨日直立不動でしたもん。頑張るあまり、猪突猛進となり、そうなるとフォルテでガンガン声を出してしまうのですよね。帰りの電車で猛反省。しかも他のみなさんはフィガロの結婚はもう何度もやられているようで、楽譜をみなくてもいまどこの場面かわかるのですよね。はあ~~~~。イタリア語の壁は高い。 でも今日パソコンを開いたら池田先生よりあたたかいメールを頂戴いたしまして。まっこと励みになります。 しかも当日幕間にベルばらグッズのお店が出るのですが、そこに私のお菓子を置いてくださることになり。ホント、感謝でございます。ベルばらグッズのイメージをそこなわないよう、お菓子を考えなければ。 さすがに昨日緊張して声を張り上げ過ぎたのか、サロンが終わったら喉が痛い。風邪なのか歌いすぎなのかわからないけれどとにかくぐったりだったので横になりました。 ドタッいう音で飛び起きたら、あら、ベランダのゴミ箱のふたが飛んでいってしまいました。スミマセン、大丈夫だったでしょうか。すごい嵐ですね。今日は東急バレエ高木先生バレエに行こうと思っていたら、嵐のため休講という連絡が入りました。珍しいことです。 読んでくださりありがとう。 麻理 今日のウツ指数 0
by maris-konzert
| 2012-04-03 18:30
| 日々のこと
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