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私の名前は石井麻理。職業洋菓子研究家。目下ウツ病真っ只中。
ブログを立ち上げて間もない。 初めてご覧になる方、このエッセイは連載形式となっておりました。 PART1からPART33で一応完結しております。お時間のあるときにでもつらつらお読みいただければ、ワタクシの背景がわかると思います。 よろしくお願いいたします。 * * * 昨日声楽のレッスンで花愛先生のところへ。 「先生、宝塚1次試験どうでした?」 昨日が宝塚音楽学校の第一次試験の発表だったのです。 第一次は多くの方が通られたようで先生もちょっとほっとされていらっしゃいました。 でもこれから二次、三次と続きます。 先生のおっしゃるように、本当に宝塚を愛してやまない受験生が一人でも多く合格されることを祈るばかりです。 で、 「先生、どうも私スランプみたいなんですけど、彼に言ったら、スランプっていうのは、プロがいうことだよってばかにされました」 と訴えたら、 「う~ん、麻理さん声だしすぎかもしれませんねぇ、どれくらいやってらっゃるの?」 「はい、発声練習をみっちり30分、それからあ~してこ~して、そして椿姫と~」 「・・・麻理さん、それやりすぎです。麻理さんの場合、発声は5分でいいかも。音の通り道を確認すればいいんですよ」 体をつかって、丁寧に教えていただきました。 はい、いっつもそのときはわかるのに、ど~して家に帰ると忘れるんだろ。 難しいです、やっぱり第一次スランプだわ。 さきほど東急高木先生バレエから戻ってまいりました。 「石井さん、すこしずつ御両親に会えるようになってよかったね」 はい、ありがとうございます。そうですね、すこしずつ。 でもそうできるようになったのも、高木先生のあたたかいアドバイスがあり、そして花愛先生という素敵な声楽の先生にめぐりあい、心にぽっと明るいともしびが灯ったおかげだと思っております。 いつも心を明るくもって。そして起きてもいないことにくよくよしないで、前向きに、前向きに歩いていけたらと願っております。 まあ、ウツの発作がいつおきるとしれないので、なかなかこの気持を持続することは難しいのですけれど。 でも、私は本当に亡き恩師、平川先生をはじめとして良い師に恵まれ、友達に囲まれ、そして私を慕って通ってきてくださるサロンの方々に励まされ、幸せものだなぁと神様に感謝です。 あっ、もちろん、このエッセイを訪問してくださる方々にも厚くお礼申しあげます。 いつかこのエッセイの題名から、ウツという言葉がなくなったら、もうばんざ~い^^。 読んでくださりありがとう。 麻理 今日のウツ指数 0
by maris-konzert
| 2010-03-23 22:47
| 日々のこと
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