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私の名前は石井麻理。職業洋菓子研究家。目下ウツ病真っ只中。
ブログを立ち上げて間もない。 初めてご覧になる方、このエッセイは連載形式となっておりました。 PART1からPART33で一応完結しております。お時間のあるときにでもつらつらお読みいただければ、ワタクシの背景がわかると思います。 よろしくお願いいたします。 今日は一日春の大掃除となってしまいました。 ほんとはお外でランチの予定だったのに・・・。 朝、目が覚めたらとってもいいお天気だったので、 「ねぇ、昨日の続きの衣替えやっちゃってさ、梅が丘の羽根木公園に遊びに行こうよ」 即彼、 「じゃあお弁当作ろう」 と言って、私が二度寝をしている間にぱぱっとおにぎりやらおかずができあがっておりました。 それからまあ1時間で衣替えは終わるかなと思ったら、とんでもない。 いらない洋服処分したり、どうせならお布団も変えちゃおうということになり、羽根布団を圧縮袋に入れていたら、お互い疲れてしまい、 「ウチの駅の屋上庭園でお弁当食べよ」 ってことになり、顔も洗わないまま、日焼け止めクリームだけ塗って庭園に。 お外で手作りのお弁当を食べるのは格別のおいしさがあって、とっても気持がよかったのだけど、なんて暑さ! じりじりてりてりしてきて、お弁当を食べ終わるやそそくさと帰ってきてしまいました。 それから圧縮袋を買いに自転車転がして100エンショップに。 本当はちゃんとした圧縮袋がいいのだろうけど、ほら、ウチ、ふたりそろってけちでしょ、いつも安物買いの銭失いなんだけど、ウチの駅から15分ほどのところにある100エンショップに。 いつもそうなんだけど、100エンショップに行くと、あれ、なんか買うものあったよなぁと思いません? 今日もそんな感じがしたのだけど、だめだめ、今週は旅行に行くので節約しなくては。 4枚ほど買って、二人でおしくらまんじゅうしながら布団を圧縮袋へ。 もう100円のものだから、吸い出すそばから膨らんでくるのね。 毛布もしまおうということになり押入れを開けたら、どーしても入らない! あれ、去年はどうやってしまったのだろう。 「ねえ、この箱の中なに」 「ああそれ、DVD」 「麻理ちゃんこそ、この箱な~に」 「ああ、お菓子の型と箱」 お互い、捨ててくれたらいいのになぁと思いつつもそれを口に出すと喧嘩になりそうな気配だったので、ぐっと我慢し、 「とりあえず、捨てられるものは全部捨てちゃおう。まずこのトイレの便座、捨てよう」 「だめだよ、いまウォシュレット買ってつけてるけど、もし今度引越しするときはそれをはずしてもとに戻さないといけないんだよ」 「そんな、もし引越しするとしてもいまどきみんなウォシュレットついてるよ」 そうかなぁ、でも仕方ないかぁ。結構場所とっているしね。 お布団やらタオル、いらない薬、なんだかありとあらゆるものがでてきて、ゴミ袋6袋分になりました。 なんかすっきり。 でもつかれたぁ。 掃除ってやりだすときりがないね。そして、年々荷物って増えていくんだよねぇ。 いらない洋服の処分に困り、捨てるのはもったいないので、教会に山谷かどこかに寄付できないか聞いてみたら、それはやってないとのこと。う~ん、救世軍とかでやってないかなぁ。 この不況の中、ホームレスの方々だって増えているでしょうし、もったいないものね。 でもガレージセールするほどいいものではないのです。 昨日の体験バレエはよかったですよ。 先生にもタイプがあって、うわぁ、すてきな先生、こんなふうになりたいなぁというタイプと、私は教えること一筋、みたいな先生といらっしゃるのですね。 昨日の先生は、どちらかというと後者のタイプ、申し訳ないけれど、元バレリーナというオーラではなく、コーチのような感じでした。 レッスンは結構レベルが高く、ハードで途中でリタイアしてしまいましたが、終わってから先生が、 「ちょっとお話しましょうか」 と声をかけてくださり、バレエをやって何年か、どこで習っているのかなどを聞かれ、あなたはどういうバレエをしたいの、と尋ねられたので、私としてはもちろんポアント(トウシューズ)で踊れたらうれしいけれど、なんちゃってバレエではなく、きちんと基本にのっとったバレエを、怪我なく細く長くやりたい旨お話したら、 「そう、それが一番よ。それにはあなたの場合、ここをこうしてたとえばこうやったら・・・」 というようなことを丁寧に教えて下さいました。 その態度にとても好感がもて、なんていうのかな、生徒と同じ目線で話してくださる、けっして派手さはない先生だけれど、まじめな印象を受けました。 もうひとつ、その先生をいいなと思ったのは、私たちがお話をしているときに、次のクラスの子供が入ってきたのですね。 そしたら先生、その子に向かって、 「はい、教室に入ってきたらなんていうんだっけ」 ・・・その子はぼうっとして先生を。 「なんていうんだっけ」 ちょっと強い調子で先生が尋ねると、やっと、 「先生、おはようございます」 と挨拶をいたしました。 それは更衣室に入っても同じでした。まだ小学生くらいの子が私をみて、 「おはようございます」 と挨拶をしてくれました。 もちろん、こちらも、丁寧に頭をさげてご挨拶をいたしました。 こういうことってとても大切なのですよね。 学校と違って習い事というのは生徒でありながらお客さんでもある。 だから、あまり生徒にうるさいことや厳しいことを言うとやめてしまうので、特に若い先生方はそういうことを要求しないのです。 でも、お金をいただくってことはきっちり教えなければならないという義務を背負うことだと思うのです。 まあ、大人を対象にする場合はもっと難しくなりますがね。 で、結局、ウチから自転車で行くことができるし、女の先生にお習いするのもまたいいかなと思い、入会してきました。 ほんとは東急高木先生バレエですべてまかなえればいいのだけれど、曜日が一日しかあわないのですよね。 残念。みなさん、バレエってほんと、楽しいですよ。 ああ、今お風呂が入りました。もうほこりだらけ。ゆっくり入ってビール飲もっ。^^ 読んでくださりありがとう。 麻理 今日の格言 「あたり前だけど、すべては挨拶から」 今日のウツ指数 ゼロ
by maris-konzert
| 2009-04-19 17:23
| 日々のこと
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