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私の名前は石井麻理。職業洋菓子研究家。目下ウツ病真っ只中。
ブログを立ち上げて間もない。 初めてご覧になる方、このエッセイは連載形式となっておりました。 PART1からPART33で一応完結しております。お時間のあるときにでもつらつらお読みいただければ、ワタクシの背景がわかると思います。 よろしくお願いいたします。 さて目下ウチの彼と電話をしまくっている。携帯と我が家の電話と2台で。 別に中島みゆきのコンサートのチケットをとるためではありませんよ。 なんでかと言うと。 昨夜NHKスペシャルでウツ病をテーマに取り上げていたのですが、内容というのが、いかに日本の精神医療が遅れているか、なかでも問題なのは患者を薬漬けにしているというちょっと衝撃的な内容だったのです。 途中からなんだか気分が悪くなって私はベッドに入ってしまったのですが、その中で革新的な方法でウツ病患者と対処している先生が紹介されたのですね。 その先生、杏林大学の田島先生とおっしゃるのですが、薬を減らすことによってウツ病を治すということに取り組んでいらして、そこを訪れる患者さんはいままで処方されていた膨大な量の薬を持ってやってくるのですが、その先生曰く、 「こんな処方はめちゃめちゃだ、これの半分で十分」 と言いながら、すこしずつ薬の量を減らしていくのです。 その結果その患者さんたちはどうなったかというと、ウツが治っていくのですね。 今日は雨ということもあり、また昨夜そういうテレビを観たせいもあり、あー私も毎日何錠の薬を飲んでいるのだろう、私も薬漬けだ、最近は副作用で胃も痛いし気持も悪い、いったいいつになったら私のウツは治るんだろうと、まあ肋骨の痛みもあってすごーく気持が落ちてしまったのですね。 そしたら彼が、 「じゃあその先生に診ていただこう」 と杏林大学病院に電話をしたら、その先生の予約をとるのは八王子の大学の研究室に直接電話をするそうでその番号を教えていただき、今日は夕方5時に大学に出てこられるということで、二人で5時5分前から電話の前に座り、5時と同時に電話をかけ続けているのですが、まあ、想像はしてましたが、まったくもってつながらない! かなりその先生のインタビュー場面に時間を割いていたので、私と同じような薬漬けにされているのではないかとか、今の主治医に疑問を抱いている人がきっと電話をかけまくっているのでしょうね。 多分120回以上はかけたと思います。 あー、なんでこういうことを予想して、たとえば電話10台用意するとかしないんだろうなぁ、これならユーミンのチケットとるほうが絶対楽だよ、それに私ってくじ運ないし、そうそう昨年末、宝塚のチケットをアシスタントの規子さんととるべく電話をしたけど、私は一向につながらないのに規子さんは一発でつながって取れたんだよななんてぶつぶつ言いながら30分。 「あー麻理ちゃん、もうやめよう。僕が来週一緒に赤坂クリニックに行ってもう一度今の薬でいいのか聞いてあげるから。もう手が疲れた、無理だよ、たとえつながったとしても1年先かもしれないよ」 ということで、いまパソコンに向かっているところです。 そうだよなぁ、テレビでも今15人に1人がウツ病で悩んでいるっていってたから、きっとこの番組を観たと思うし、そうしたら電話するよね。 そんなわけでもう何回かトライしてみますが、まあ無理でしょうね。 でもご覧になった方いらしたら、ホント、みなさんふつーの人だったでしょ。だから誰でもかかる可能性があるんです。 それにしてもすごい量の薬を処方されていたでしょ。そこが恐いんですよね。 それと私の場合、生活の一部になっていたバレエができないのも今のウツウツに関係しているようです。 あーどうして肋骨痛めちゃったんだろう。ほんとばかだ。 とりとめもなく、今日は愚痴でした。電話トライしてみます。読んでくださりありがとう。 引きこもり猫ミミーシャ14は今日はこーんな感じでした。 私も猫になりたいよ。 麻理 今日のウツ指数 -2
by maris-konzert
| 2009-02-23 18:08
| 日々のこと
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