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石井麻理と申します。職業は洋菓子研究家。そして、目下オペラ歌手をめざして猛勉強中です。'09-01-01にブログを立ち上げ、10年目を迎えます。実はワタクシ、ウツでした。ですが、いろ~んなことを試し、挑戦し、挫けながらも、沢山の方たちに支えられ、そろそろ卒業となりました。これが、今も尚ウツの渦中にいらっしゃる方の応援歌になればいいな、そして私自身がこのブログを書くことで元気を貰っているような気がいたします。そんな思いで書いてます。初めてご覧になる方、このエッセイは連載形式となっておりました。PART1からPART33で一応完結しております。お時間のあるときにでもつらつらお読みいただければ、ワタクシの背景がわかると思います。よろしくお願いいたします。
* * * instagram はじめました。 chocolattemari * * * 美容院の帰り、バスの中でメールを打っていたら、うん?バスが動かない。なんだか運転席のほうが騒がしい模様。後ろの席だったので、伸び上がって様子をうかがうと、なにやら一人のお客さんと二人の運転手さんが押し問答。いや、押し問答ではないかな、そのお客さん、ほとんど話してなかったから。どうやらそのお客さん、後ろ姿なので多分80代なのかなぁ、おばあさんなんですけど、自分の行き先がわからないようで。「こちらとしてもどこに行きたくて、どこで降りたいのかがわかならいとどうしようもないんですけど」まあ、そうだよね。バスが連なってしまって、後ろのバスの運転手さんも様子をみにきたようで、う〜ん、認知症なのかな。降りることもせずただぼうっと運転席の横に立っていて。運転手さんはおなじことをくりかえすばかり。こういう場合どうするんだろう。だれかが交番につれていってあげたほうがいいのかな。でもみんなバスに乗っているわけで、急いでいるもんね。結局そのお客さん、そのままバスに乗ってました。その後どうなったのかは混んできたのでわからず仕舞。でもこういうことってよくあるんだろうなぁ。この間用があって警察に行ったときも、徘徊の老女を保護しました、とかアナウンスしていたし。 まあ私だっていずれどうなるかわからないし。首からなにか下げておこうかなぁ。 高齢化だねぇ。 あっ、高齢化といえば、いや、そんなことを引き合いに出しては絶対に失礼なのですが、昨日「徹子の部屋」に私の最も敬愛する作家、佐藤愛子さんが出られてました。 朝気が付いて録画。夜じっくり拝見いたしました。 いやあ、すごい、93歳で、しゃかしゃか歩かれて、お話のされ方も昔とほとんど変わらない。着物をお召しになっていらっしゃいましたが、黒の羽織がとても粋で。 私がエッセイというものにはじめて触れたのは佐藤愛子さんのエッセイ、「娘と私の部屋」でした。今はあるのかな、ノンノという雑誌に連載されていて、ほんとはファッション雑誌なのに、そのエッセイを読みたさに買ってました。 最後の小説とご本人が言われていた「晩鐘」も拝読いたしました。 「93歳 なにがめでたい」は、図書館で300人待ち。 テレビにそれほど出られる方ではないですから、昨日の番組は保存版にしよう。 今また書きたい小説がでてきたそうです。 私のモットー「飽くなき好奇心と限りなき勉強」 まさにこれだね! わたいもがんばろっ。 読んでくださりありがとう。 麻理
by maris-konzert
| 2017-03-02 19:12
| 日々のこと
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