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石井麻理と申します。職業は洋菓子研究家。
そして、目下オペラ歌手をめざして猛勉強中です。 '09-01-01にブログを立ち上げ、6年目を迎えます。実はワタクシ、ウツでした。 ですが、いろ~んなことを試し、挑戦し、挫けながらも、沢山の方たちに支えられ、 そろそろ卒業となりました。 これが、今も尚ウツの渦中にいらっしゃる方の応援歌になればいいな、 そして私自身がこのブログを書くことで元気を貰っているような気がいたします。 そんな思いで書いてます。 初めてご覧になる方、このエッセイは連載形式となっておりました。 PART1からPART33で一応完結しております。お時間のあるときにでも つらつらお読みいただければ、ワタクシの背景がわかると思います。 よろしくお願いいたします。 * * * ずうっと疲れがとれず眠たい毎日。ボンビー暇なし。動いてました。 先日のパーティのご報告。渡辺満子著中央公論新社刊「祖父 大平正芳」の出版を感謝する会が、ホテルオクーラ、メイフェアの間で行われました。 「麻理さん、派手にいらして。黒はだめよ。ゴージャスなお部屋だから」 オークラ、久しぶりでした。やっぱり格がちが~う。そしてお部屋、たしかにゴージャスでした。 満子さんはおばあさまのお着物をきれいにきこなして女王様のようでした。 で、私は赤のノースリーブのワンピース。うん、たしかに黒じゃあわなかったかな。 雲の上のような方たちばかりでございました。 押すかなぁとそればかり心配していたのですが、歓談タイムもとれ、無事に終わりました。ほっ。 そのあとオークラの場所を移して、オーキッドパーを貸し切っての2次会でした。 読売新聞の橋本五郎さんもおいででした。いやあなんか色っぽくて、素敵な方でした。 で、目下仕事の合間に満子さんのご本を読んでおりますが、みなさん、お読みになったほうがいいです。 大平元首相の人生を通して、戦後の日本がどのように立ち直っていったのか、日中友好条約、そして日韓関係のことなど、お勉強になりますよ。 それにしても私と満子さんは同い年というのに、どうしてこうも違うのか。 すごいなぁとしか言えません。 生まれも育ちもそして教養も、もちろん人の何十倍のご努力あってのことですが。 本屋さんで平積みになっておりますよ。 ぜひどうぞ。 読んでくださりありがとう。 麻理
by maris-konzert
| 2016-02-13 17:01
| 日々のこと
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